
ケアラー支援活動は私のライフワーク
地元長崎で、ケアラー支援活動を行っています。
微力ながら、志を同じくする仲間に助けて頂き活動に携わること今月でちょうど丸11年。
とは言えいつも順風漫歩でもなく節目節目でなにかとありはしましたが、一つひとつ見直しながら今日までやってこれました。
活動を支えてくださる、応援してくださる皆さんのおかげだと思います。
ありがとうございます。
「私たちの」長崎シングル介護を考える会
私が所属する市民活動団体「長崎シングル介護を考える会」です。
小規模で活動は地味ではありますが、ぜひ関心を寄せて頂けたらと思います。
「長崎シングル介護を考える会」
会の説明 – singlekaigo ページ! (jimdofree.com)
活動の様子はこちらからも ↓ ↓ ↓
ブログ – singlekaigo ページ! (jimdofree.com)
・シングルケアラーの交流
・介護をめぐる情報発信
・シングルケアラーの声の発信
この3本柱で活動を行っております。
多様性の時代です。
共生社会です。
「考える会」なので、シングル(独身)でなくても「シングルケア」のことを一緒に考えてくださる方なら、シングルでなくても大歓迎です。
つくづく「いいネーミングだな。」と思います(笑)
長く活動をやってこれたコツは・・・
11年活動していると、最近は「よく、そんなに長く続けているね。」と声をかけて頂くこともあります。
当会のようなケアラー支援活動は全国にありますし、当会よりも長い活動の歴史がある団体さんもたくさんあります。
ですので、全国的にみればそう珍しくもないのですが、お声掛けには素直に嬉しく思います。
しかし、先でも述べましたが、当会も常に順風漫歩にやってきたわけでもなく、ときどきは活動自体の危機もあり、都度体制の見直しを行ってきたこれまでです。
現在は代表制ではなく、「世話人会の運営」という形で活動を進めています。
長くやってこれた「コツ」があるとしたら、この運営体制はその一つかも知れませんね。
世話人それぞれに担当することがあり、お互いに協力し合いながら運営しているのが今のスタイルです。
ケアラー支援活動を行う上で最も大事にしていること
では、なぜそのような運営体制に行きついたかと言うと・・・
世話人メンバーで、活動に対し最も大事にしていることがあるからです。
それは、「会が、そこにあり続けること」。
ケアラーさんたちが、いざ「参加してみよう」「話に行ってみよう」と思い立った時に、運営側の何らかの事情で活動自体がなくなっている。
それが、最も避けたいことだと我々は認識しています。
そうであるからこそ、ずっと運営していける「無理のない」運営体制であることが大切なのです。
特に当会のようにケアラー当事者が運営する活動では、活動そのものが運営側の重荷にならないことはとても重要です。
それぞれに、いつ、何があるかわかりませんからね。
当会の活動自体は決して派手ではないし、規模も小さく目立つことはそうありません。
しかし、「そこにあり続けること」を最大のミッションにしておりますので、参加人数が少なくても、そう目立ってメディア等に取り上げられることがなくても、さほど気にしていません。
昨年の長崎県議会において「長崎県ケアラー支援条例」が可決・成立し、今年度より条例が施行されました。
長崎県では、今後の施策の中で、「ケアラー支援を行う民間活動団体への支援」にも力を入れていかれることと期待しています。
支援活動を志す団体さんや仲間が増えて欲しいとも願います。
しかし、ケアラー支援活動において、もっとも大切にしなければいけないことは何なのか。
時代とか、はやりとか、そういうことではなく、その中心にあるのは「ケアラーため」であるということを常に忘れないで欲しいと思います。
続けることって、実はそう簡単ではないのです。
しかし、続けないと支援ではないと私は思います。
ケアラーは、いなくなりませんから。