福祉職が起業すること④~勤め人辞めて独立起業してみた社会福祉士のはなし~

お金の話できますか?

だいぶ以前・・・このタイトルでブログを書こうと思い立ち、何本か書いておりました。

今年の春頃です。

福祉職が起業すること①|オフィス紗代|毛利真紀|長崎県佐世保市の社会福祉士事務所 (nagasaki-officesayo.com)

福祉職が起業すること②|オフィス紗代|毛利真紀|長崎県佐世保市の社会福祉士事務所 (nagasaki-officesayo.com)

福祉職が起業すること③ | オフィス紗代|毛利真紀|長崎県佐世保市の社会福祉士事務所 (nagasaki-officesayo.com)

本当は、もう1本、このシリーズで書き留めておきたいと思っていたのですが、すっかり失念しておりました。

季節も変わってしまいましたが(笑)

改めまして・・・

起業するにあたりコンサルティングを受け、あれこれ自分に足りないことを必死にかき集めていたわけですが、中でも決定的だったこと(の一つ)。

お金のはなし。

サラリーマン時代は考えたこともなかった

サラリーマンのころ、毎月の給与明細なんて手取りのところを見て、今月の手当てのところを見て・・・なんかよくわからんけども、いろいろ引かれてるな・・・なんて思いながら、税金や保険料の欄をチラリと見て・・・・終了~

口座に振り込まれていたら、あとはそれで良かったわけです。

年末調整なども楽しみに(笑)、「なんか、知らないけど戻ってきた~!」ぐらいに喜んでいたのでした。

恥ずかしながら、お金の話なんて本当にその程度でしたし、それはそれでどうにかなっておりました。

でも!

自身で起業し、個人事業主になる・・・つまりは、経営者になるとすると、そうもいかない。

保険どうする?から、そもそも、税金の申告もしなきゃ・・・と、当然のことながら、整えなければいけないことはあれこれ出てくるわけです。

聞く、読む、・・・自分はどうするか考える

そもそも、福祉職や、福祉業界って、やれ儲かるの儲からないのとか、お金の生々しい話って、どこかタブー視されている印象は否めない?かも知れません。

「福祉」というものをビジネス展開するような時代になっても、その背景にあるボランタリティな歴史とか、社会的イメージが、理由の一つとして根強くあるのかも知れないと個人的には考えます。

しかしながら、支援も多くが措置から契約へ、つまりはサービスをお金で購入する時代です。

少なくとも、経営する側が、お金の話をできなくては何もはじまりません。

ただ、私はと言えば、経営者になろうかとしたはいいけども、先で述べたようにお粗末な知識だったもので、「さて、どうしようかな?」となりまして・・・

ひとまず、経理事務を自分でやるか、プロに頼むか、そこを決めようと思いました。

そこから、それらの本を読んだり、起業している知人に聞いたり、だ~いたいのところで経理事務のおおよそを調べてみました。

せめて、これから何が待ち構えているのか、何を、どこに、どうしなければいけないのか、それぐらいは知っておきたいと思いまして。

ちなみに、昨今、事業所得用の申告ソフト付きの本なども、毎年たくさん出ています。

得手不得手、個人差はあるかとは思いますが、どれもなかなかわかりやすいです。

さて、だ~いたいがわかったところで、当事務所はどうしようかな・・・?

自分でやるか、プロに頼むか・・・

プロに頼むことにしました(笑)

いくつか読んだ経理事務の本や、知人の話が参考にならなかったわけでは決してありません。

むしろ、参考にした結果、経理のプロに依頼することにしました。

複式簿記だの、ナントカ控除だの、〇〇税だの、按分率がどうのこうのとか・・・それらを、覚えたり、考えたり、時間と労力を費やすことよりも、プロに頼み、その費用分余計に働こうと決めた・・・というわけです。

どれぐらい余計に働けば(稼げば)プロを雇えるかな、ということは計算しました(笑)

もちろん、ご自分で経理ソフトなどを使いながら毎日、毎月、毎年行うのも結構だと思います。

ある意味、それもまた個人事業主の自由です。

そこを考えるのも、また経営だと思います。

ただ、私は自分ではしないことにしただけ。

もともと、そういう分野は苦手だし、とにかく、大まかにでも内容を理解し、自分ではどこまでやって、どこからは依頼するといったことを、そこにかかる経費も含めて、自身できちんと判断し決められたらそれでいいと思っています。

開業以来、当事務所の経理をお願いしている方は、知人の紹介でお会いしましたが、とても信頼できる頼もしい方です。

経理の「ケ」の字もよくわかってなかった私の経営に、いろいろと丁寧に向き合ってくださいます。

ちなみに、私に課せられた作業は領収証をせっせと集めることと、がんばって働き売り上げをあげること(笑)です。

サラリーマン時代、何も考えずとも職場の経理の方にせっせとよきに計らってもらって、給与明細もきちんと見れない私でした。

そして、起業した現在は、経理事務の方にお願いしています。

結局のところ、誰かにしてもらってる事実は同じなのですけども(笑)、まあ、働いて、どういう仕組みであれこれ計算されて税金払って、結果、手元に残る利益とか、少なからずそういったことは以前よりも考えて働くようにはなりました。

まあ、それもまた、きれいに処理されてあがってくる頂いたデータを眺めながら思うのですが(笑)

その手段はともかく、大事なのは、経営者として、自身の会社のお金のことをどう考えていくかではないかと思います。

事務をどうするかは、それもまた自由です。